ひと目でわかるポイント
- ダウンタイム
- 7〜14日
- 痛み
- 強め
- 所要時間
- 120分
- 回数
- 2回以上
- 種類
- 手術
施術と施術の間をあける必要があるので、短い旅行中は1回しか受けられないことがあります。
どんな施術?
おなかや太ももなど体の別の部分から脂肪吸引で脂肪を取り出し、処理してから顔に注入して、頬・こめかみ・おでこなどのボリュームを補う手術です。最初の数か月で脂肪の一部が吸収されるため、2回以上必要になることが多いです。
向いている人
自分の組織を使って顔のボリュームを長持ちさせたい成人で、取り出せる脂肪が十分にあり、既製のフィラーより結果の予測が難しいことを受け入れられる人。
施術の流れ
局所麻酔または全身麻酔で、小さな切開から細い管で脂肪を取り出します。血液や水分を分ける処理をしてから、顔に少量ずつ注入します。
価格を載せていない理由
- 公的な統計で確かめられる価格だけを載せていますが、この施術はその資料が見つかりませんでした。
- クリニック、部位、製品、量によって価格は大きく変わります。
- カウンセリングでは、総額、製品と量(mL・単位)、回数を書面でもらっておきましょう。
回復のめやす
脂肪を取った場所と注入した場所の両方で、内出血や腫れが数週間続くことがあり、2週間ほど仕事を休む人も多いです。脂肪の一部が吸収されるため、最終的な結果が出るまで最長6か月かかります。
リスクと副作用
- 強い内出血、長引く腫れ、しびれ、小さな傷跡
- 凹凸、しこり、左右差、脂肪壊死や嚢胞(修正が必要になることがある)
- 脂肪がどれだけ残るか予測しにくい(一部は吸収される)
- まれだが重い:脂肪が血管に入る(塞栓症)ことで、失明・脳卒中・死亡が起きた例がある。報告が多い部位は眉間とこめかみ
- 皮膚の下の出血(血腫)や感染
この施術、気になりますか?
効果の評価ではなく、関心の集計です。
最初に答えてみよう
クリニックで聞いておきたいこと
聞いたものからチェックしていきましょう。チェックはこの画面だけのものです。質問リストは、このページを保存すればまた開けます。
施術後のケア
- 施術後は誰かに家まで送ってもらう
- 数週間は内出血や腫れが続くと考え、休みを取っておく
- 腫れ・赤み・痛みが強まったら医師に連絡する
- 急な見え方の変化、強い頭痛、体の脱力があれば救急を受診する
よくある質問
脂肪注入の効果はどのくらい続きますか?
米国形成外科学会によると、注入した脂肪の約50%が定着し、定着した脂肪は長く残ります。顔では結果の予測が難しく、何回か必要になることが多いです。
合併症はどのくらい起こりますか?
全体の発生率は約2%とよく言われますが、2022年のシステマティックレビューは、報告漏れがあるため実際の発生率はわからないと結論づけています。血管内への注入などの重い合併症はまれですが、永久的な障害が残ることがあります。
脂肪注入とフィラーはどう違いますか?
自分の脂肪を使うので長持ちすることがありますが、脂肪吸引を伴う大きな処置で、脂肪を取った場所の痛みがあり、回復にも時間がかかります。
出典
このページの内容は、医学会・公的機関・医学誌の資料にもとづいています。
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