何が問題になっているのですか?
48歳の歌手ユ・スンジュン氏は、ロサンゼルス総領事館が繰り返してきた韓国入国ビザの発給拒否の取り消しを求めています。聯合ニュースによると、総領事館側は10月26日、ソウル高等裁判所に上告状を提出し、3度目の訴訟は最高裁へ進むことになりました。
なぜ入国が制限されたのですか?
ユ氏は1997年にデビューし、韓国で人気を集めました。テレビで兵役への入隊を約束しましたが、2002年1月に公演を理由に出国し、のちに米国市民権を取得して兵役を免れました。世論の批判が高まると、法務部は出入国管理法に基づき、韓国の利益や公共の安全を害するおそれがあるとして入国を制限しました。
これまでの訴訟の経緯は?
| 年 | 出来事 | |---|---| | 2015年 | 38歳でビザを申請、総領事館が拒否 | | 2020年 | 2度目の訴訟を提起 | | 2023年 | 最高裁がユ氏の勝訴を確定 | | 2024年 | 総領事館が再び拒否、3度目の訴訟 | | 2026年 | 高裁がユ氏の勝訴を維持、総領事館が上告 |
3度目の訴訟では、一審が発給拒否は比例の原則に反すると判断し、控訴審もこの判断を維持しました。
海外のファンのために
ユ氏は1990年代のソロ活動で韓国では知られています。ビザ問題は長く韓国で議論されてきた課題で、帰国の権利と兵役問題の間で多くの人が意見を分けています。今回の上告に対する最高裁の判断が最終的な結論を決めることになります。


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