大統領は何と言ったのか?

10月28日、李在明大統領はソウル市など一部の地方政府で、多文化家族への優遇制度が問題になっているとしました。大統領は、そもそも優遇が必要か、廃止すべきかを地方政府と協議し、施行令の改正まで含めて検討すると述べました。

なぜ問題になったのか?

発端は、オンラインコミュニティ「FMコリア」に投稿された指摘です。ソウルの安心産後調理院の予約順位で、多文化家族の産婦と国家有功者の産婦が同じ2位になっている点を問題視する内容でした。大統領はこの投稿をXで共有し、投稿者に「良い指摘をありがとう」と伝えました。

FMコリアとは?

FMコリアは主に20~30代の男性が利用するコミュニティで、保守的な傾向があるとされています。韓国の報道機関によれば、大統領に批判的な意見が多く書かれる場として知られています。

批判へのreaction

あるXユーザーは、なぜ支持しない人の意見を良い指摘として受け入れるのかと批判しました。大統領は、支持者であれ反対者であれ皆が主権者国民であり、良い指摘は立場を問わず受け入れるべきだと反論しました。

海外の読者へ

今回の話題は、移民配偶者とその子どもを含む多文化家族への福祉制度をめぐる国内の議論です。少数者支援と全市民の平等な扱いのバランスをどう取るかという、韓国社会の幅広い論争を示しています。